お知らせ
2021 / 05 / 21 17:27
超音波検査をうけてみませんか
超音波検査は、高周波の超音波を使って病気の有無を調べる検査です。検査する部位にゼリーを塗り、プローブという超音波探触子を軽くあてます。調べたいところをリアルタイムで、モニターを見ながら観察していくので気になるところを念入りに診ることができ、1回の検査で非常に多くの情報を得ることができます。被曝などの危険がありません。超音波検査は痛くないし、使用するゼリーも無害で、簡単に拭き取れるので安心です。超音波検査は、短時間(5~15分)で効率的に病気の状態を知ることができ、健康診断などのスクリーニング検査から、より精密な検査にも対応できるため、患者様に負担なく行う検査として極めて有用です。
▼腹部エコー
お腹の内臓をみる検査です。肝臓、膵臓、腎臓、胆嚢、脾臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣、腹部大動脈などを検査します。お腹の痛い時にはすぐにみられる苦しくない検査です。それぞれの臓器の腫瘍(がん)の有無や、脂肪肝、すい炎、胆のう炎、胆石、胆のうポリープ、腎結石などがわかります。検診で、肝臓が悪いと言われたときはこの検査がお勧めです。
―こんな方にお勧めです―
▷肝機能異常があるといわれた
▷内臓が気になる
▷胆石が以前にあるといわれた
▷夜トイレの回数が多く、前立腺が気になる
▷甲状腺異常の指摘をうけたことがある
▷胸にしこりがある